リリースノートより…。

《栄光の幕切れ》
{2}{R}
インスタント
ターンを終了する。(このカードを含め、スタック領域にある呪文や能力をすべて追放する。現在のターンを進行しているプレイヤーは、カードを自分の手札の上限枚数になるまで捨てる。ダメージは消え、「このターン」と「ターン終了時まで」の効果は終わる。)
次のあなたの終了ステップの開始時に、あなたはこのゲームに敗北する。

* これにより「ターンを終了する」と、以下のことがこの順に起きる。1)スタック上にある呪文や能力をすべて追放する。打ち消されない呪文や能力も追放する。2)攻撃クリーチャーやブロック・クリーチャーがあれば、それらを戦闘から取り除く。3)状況起因処理をチェックする。どのプレイヤーも優先権を得ることはなく、誘発型能力はスタックに置かない。4)現在のフェイズやステップが終了する。直接、クリンナップ・ステップまで飛ばす。5)クリンナップ・ステップをすべて処理する。

* この手順中に何らかの誘発型能力が誘発したなら、それはクリンナップ・ステップの間にスタックに置かれる。その場合には、プレイヤーは呪文を唱えたり能力を起動したりする機会があり、その後、ターンが終了する前にクリンナップ・ステップをもう1つ加える。

* 他の呪文や能力が追放されると、それらは解決される機会を失うが、打ち消されたわけではない。

* 終了ステップが飛ばされるので、「次の終了ステップの開始時に」の誘発型能力は、このターンには誘発しない。それらの能力は次のターンの終了ステップの開始時に誘発する。

* 《栄光の幕切れ》の遅延誘発型能力が打ち消されたなら、それは再度誘発しない。他の何らかの方法によりそれがスタックから取り除かれた(たとえば、2つ目の《栄光の幕切れ》によって取り除かれた)場合や、それが解決されたがあなたがゲームに敗北しなかった(たとえば、《試練に臨むギデオン》の紋章によって敗北しなかった)場合も同様である。





3マナギデオンのことは分かりきってたけど…

〉たとえば、2つ目の《栄光の幕切れ》によって取り除かれた場合も同様である。

えっ、そうだっけ?読んでて良かった。

コメント

ハリー
2017年4月21日16:13

イベントとして敗北される効果が誘発されるので、もみ消し系の打ち消しでも問題なく除けるってことですな

昼ネコ
2017年4月21日16:58

〉ハリーさん

誘発のことは知ってたんですが、「ターンを終了する」…もっと細かく言えば、「このターン」と「ターン終了時まで」の効果は終わる。の部分で、誘発型能力はスタックに置かない。ことが抜けてました(まさか2つ目の《栄光の幕切れ》を使って1ターンの猶予を得なおすことが可能とか)。

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