ソーサリー [レア]
対戦相手１人を対象とする。あなたのライブラリーのカードを一番上から１０枚見る。あなたは、それらの中にあるクリーチャー・カードを最大２枚まで追放し、その後あなたのライブラリーを切り直す。そのプレイヤーは追放されたカードの中から１枚を選び、それを自身のコントロール下で戦場に出してもよい。残りをあなたのコントロール下で戦場に出す。
４マナで１０枚めくって２体出すだと‼２体選ぶのは自分だけど、相手の方にもどちらか一体は出て、選ぶのは相手から…まぁそうでないとつまらんもんを相手に押し付けておけばいいか、そもそも１枚しか選ばない訳だが…。
要は、これ１枚では運用できないわけだね。強力な生物を出そうにも相手の方が先に攻撃できるんじゃ話にならないよね。
速効持ちを中心に組もうにも、相手に選ばれたものにブロックされると美味しくない。ブロックされにくい速効持ちがいるなら構築段階で何とか４ターン目にこれをプレイすることもできるかもしれないけど…難しいよね。
普通に運用するなら、バウンスか、できることならブリンクできると手早く相手から取り返すこともできるんだけど…。
バウンスはある程度数があるんで、あえて紹介はしません。
環境には１マナのバウンスもあるし、割と素出しできる生物でデッキを組めば、バウンスを相方にしてもお釣りが来ることがあるかもしれません。
でも、ブリンクの方が美味しいです。ただし、ブリンクは大抵“あなたのコントロールするクリーチャーを”対象とし…なので相手の方に出た生物を返してもらえませんので注意が必要ですが。一応スタンでは２枚だけ相手の生物にもブリンクできるカードがありました。それは…
遥かなる旅路/Long Road Home (１)(白)
インスタント EMN, アンコモン
クリーチャー１体を対象とし、それを追放する。次の終了ステップの開始時に、そのカードをオーナーのコントロール下で、+1/+1カウンターが１個置かれた状態で戦場に戻す。
変位エルドラージ/Eldrazi Displacer (２)(白)
クリーチャー ― エルドラージ(Eldrazi) OGW, レア
欠色（このカードは無色である。）
(２)(◇)：他のクリーチャー１体を対象とし、それを追放し、その後それをオーナーのコントロール下でタップ状態で戦場に戻す。（(◇)は無色マナを表す。）
3/3
どちらも４枚投入すれば、一応《Dubious Challenge》を上手く運用できる可能性はありますね。
さぁ、６マナか７マナ貯めてから《Dubious Challenge》を撃って運ゲーしようか…いやいや、１マナバウンスも入れて、５マナで撃てるプランがあった方がいいよね。こりゃバントのデッキになりますね。
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